”ガラスペン”が再び注目を集めているようで・・・
私も流行に乗っかり「2本目」を購入しました。
ガラスペンは明治時代に日本の風鈴職人によって開発された、毛細管現象(ガラスの毛管を水中に立てたとき、水が毛管を上昇すること)を利用した筆記用具です。
ちなみに、この現象を最初に観察したのはレオナルド・ダ・ビンチといわれているらしい・・・
明治~昭和まではペン先のみガラスペンで、軸は竹や樹脂が主流でしたが
平成になってからペン先に使用していたガラスをあぶり
独特のねじり模様を付けたペン先から軸までガラス製のガラスペンが開発されました。
私が購入したガラスペンの1本目は昭和時代の物なので軸は樹脂です。
これだけの年月を使用してきたので樹脂の部分は色あせてきました・・・。
この”ねじりガラスペン”は見た目も美しく
軸の部分に色がついたガラスペンは全色集めたくなるほどです。
私が購入したのは軸が青系のガラスペンです。
追記:もったいなくて使えません。まだ昭和時代のを使っています(笑)