種まき

🌼秋のはじまり、芽のよろこび

この秋、アネモネ・ラナンキュラス・キンセンカの種をまきました。
冷たい空気が少しずつ漂い始める中、土の中では静かに命が動き出していたようです。

数日後、プランターを覗いてみると—— なんと、キンセンカとアネモネの芽が顔を出していました!

小さな緑の点が土の表面に現れた瞬間、思わず「おかえり」と声をかけたくなるような気持ちに。
キンセンカは、まっすぐで力強い芽。
アネモネは、少し繊細で、風に揺れるような柔らかさ。
それぞれの個性が、芽の段階からもう感じられるのが不思議です。

ラナンキュラスはまだ静かに眠っているようですが、きっとタイミングを見て、そっと目を覚ましてくれるはず。
焦らず、待つ時間もまた、ガーデニングの醍醐味ですね。

これからの成長が楽しみで、毎朝プランターを覗くのが日課になりそうです。
芽が出た瞬間の感動は、何度経験しても新鮮。 植物たちの小さな変化が、日々の暮らしに彩りを添えてくれます。

次回は、芽の成長記録や、ラナンキュラスの発芽報告ができるといいな。