弊社の前の県道1号線をまっすぐ東へ進むこと約4km
常願寺川河口にかかる「今川橋」
初代の橋は明治26年に架橋された「常願寺橋」
その後「今川橋」に改名し、昭和38年に車道橋が完成
あれから59年の月日が経過し、塩害の影響で老朽化が進み
架け替え工事が始まりました。
富山県のHPに現場リポートが載っています。👇
富山県/今川橋架け替え現場リポート (pref.toyama.jp)
「旧浜街道」だった県道1号富山魚津線は色々な伝説があり、
例えば”源義経鎧掛けの松”といわれる松があったとか
”親鸞聖人腰掛けの松”があったとか
参勤交代の旧街道の脇に”往還松”があるとか・・・
残念なことに第二次大戦中船等の材料に充てるため
多くの松は伐採され、残った松もほとんど枯れてしまった。
今川橋を渡ると水橋に入るが
江戸時代の末のある時期まではわずか5mちょっとの小川にかかる橋だった
その後、安政五年の鵞山崩れで常願寺川の河道が町袋から下流が大きく欠け込み
今川に落ち込み真直ぐに富山湾に注ぎ込んで現在の常願寺川の姿となったとか。
過去のブログにちょっと書き込みあり
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