先輩にレベル測量の仕方を教わりました。
三脚の立て方から・・・
いっぱいメモとりましたが・・・( ..)φメモメモ
「じゃあ、やってみて!」と言われても、何もできない😞
「さっき言ったよ」と先輩に言われてメモを見る・・・「あ、書いてある・・・」
一番難しかったのは「円形気泡管」の泡が真ん中に来るように調節すること
それは、3つの整準ねじを回して調節します。
これは頭がゴッチャになります。
一体どっちに回せばいいんだよ~~~(>_<)
泡が全然真ん中に来ない!!
泡から目を離し、レベルに目をやると、ネジ回しすぎで見てわかるほどレベルが傾いてた(+_+)
先輩は秒で合わせたけど、私は何分かかったんだろう???( ;∀;)
スタッフの読み方も教わりました。
こんな見たこともない目盛り・・・
横に書いてある数字が8とか9だからって8m、9mってわけじゃなりません。
1m以下の80cmとか90cmってことで0.8..とか0.9..ってことになり
小数点以下3ケタまで読みます。3ケタ目を読むのがピンとこない・・・
なんかカタカナのコの一部が切れたような形のところ見て読みます。は???
昨日は野帳の書き方と足し算、引き算の計算方法まで習いました。
ちなみに私は文系出身で数学苦手・・・ひっ算でもう間違えてました!!
今日は実践。
昨日のおさらいから、自分で三脚立てて、レベルセットして気泡を真ん中に・・・
実際の測点を使って5つの測点を測量しました。
BS(後視)はBM(ベンチマーク)にスタッフを立てて高さを見た時の数字
測量時に基準の高さをレベルを覗いてみた時の数字で、レベルを設置して最初に見た数字??
え??最初に見たのに「後視」??
うわぁ~、もう頭ゴッチャ・・・(>_<)
FS(前視)はレベルを設置して2回目以降に見た数字
後から見たのに「前視」??うわぁ~なんでだよ??
レベルを据付けた際の望遠鏡の視準線の高さをIH(器械高)
BMにスタッフを立てて高さを見た時の数字(BS)と(BM)の標高を足した数字がIH(器械高)
GHは地盤面の高さで水準測量はこのGHを求める
GH=IH(器械高)-FS(測った測点の数字)
ここまでくると、私の小さい脳では理解不能。(-_-)zzz
往復測量をやった結果、途中まで誤差が0.001だったのに
最初に測量した地点に戻ったところまで計算したら
お話にならないくらい許容範囲を超えた結果になりました!!
やり直しのレベルでした((+_+))