今シーズンのテレビドラマは結構おもしろくて
私が今見ているのは
「光る君へ」
「不適切にもほどがある」
「めぐる未来」

「光る君へ」はNHKの大河ドラマで、紫式部の生涯を描いた物語
あまり歴史に詳しくないので、登場人物は相関図で確認しないと
藤原だらけで誰が誰なのかよくわからない状態・・・((´∀｀))

ドラマのはじめの方は道長の兄の道兼がすごい悪いヤツって感じで
たぶん視聴者の敵だったんじゃないかと思うんだけど・・・
ある番組にゲストで来ていた道兼役の役者が結構いい人だったんで
その番組を見てからは「敵」として見れなくなってしまって・・・
この前の回では父の兼家から暴力を振るわれていた様子で
なんだか同情してしまいました・・・。
そして散楽の一員だった直秀が捕まってしまって、今後どうなるのか楽しみです。

***追記***
兼道が暴力を振るわれていたというのは・・・父、兼家の策略だった！！
まんまと騙されてしまった！！
それはそうと、このドラマのオープニングの曲も素晴らしいですね。
「Amethyst」という曲だそうです。
作曲家の冬野ユミさんが新婚旅行で行った越前海岸の
アメジストのような色を思い浮かべて作ったそうですよ。
紫式部は、国守に任命された父・藤原為時に連れられ
福井県越前市で暮らしたそうです。
式部が暮らし、どのような越前海岸を見ていたのでしょうか・・・。

「不適切にもほどがある」は令和から昭和にタイムスリップしたコンプライアンス意識の低いおじさんのお話
令和の時代では言ってはいけないような不適切発言飛びまくりで、
昭和の懐かしい話題とか時代背景がおもしろいです。
今の若者が見てもわからないような人が出てきたり・・・若い子たちついてきてるかな？ｗ

「めぐる未来」はコミックがドラマ化したようです。
主人公は感情の起伏によって過去に戻る病気を抱えていて
奥さんが亡くなったことで過去に戻って奥さんを救うお話。
奥さんはどうやら誰かに殺されたみたいなんだけど、犯人が誰なのか今のところわからなくて
みんな怪しい・・・

それと、BSで放送していた「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」というイギリスのサスペンスドラマ
この前シーズン１から一挙放送していて最初は怖くて見れなかったけど、
なんとなく怖いもの見たさで見てみたら続きが気になってたまらない・・・。
主人公の刑事は「Xファイル」のFBI捜査官スカリー役でおなじみの女優です。
物語の冒頭から犯人が明らかにされており、犯罪者を追う刑事と、追われる側の犯人の心理を描き
果たして犯人は捕まるのかどうか見ている私たちもハラハラしてしまうドラマです。

３月からBSで「ヴェラ～信念の女警部」が放送されます。
シーズン4から再放送でシーズン6は５月からいよいよ新放送
2011年から続く超人気ドラマで、イングランド東北が舞台となっています。
いつもどんよりとした雲で寒そうな風景・・・
仕事の鬼で部下に厳しいことを言うオバちゃん警部のお話
事件の裏に隠された哀しみや憎しみ、人間の心を考えさせられるドラマです。