🚧最終章~舗装🚧

👷‍♂️地下要塞を封印せよ!〜完璧なる舗装ミッション〜👷‍♂️

こんにちは、現場広報担当です!👷
4月から長らくお届けしてきた「地下要塞建設ミッション(※通常のインフラ工事です)」。
ついに、最終章を迎えることとなりました。

今回の任務は、これまで地下に築き上げてきた
秘密の地下要塞(マンホール)と鉄製のセキュリティシステム(フラップ弁)を
完全に世間の目から隠し、何事もなかったかのような「平和な日常の道路」を作り出すこと。

🧱 第1章:まずは地盤をカチカチに固めよ!

地下要塞を隠す前に、まずは地上の土台を完璧に整えなければなりません。
最初に登場したのは、頼れる黄色い重機(ローラー車)。
砂利が敷き詰められた地面の上を、ものすごい重量で「ゴロゴロゴロ……」と何度も往復し、平らに踏み固めていきます。

🚚 第2章:湯気をまとう「謎の黒い物質」の襲来

 

土台が完成すると、いよいよ本番。
トラックの荷台がガ~ッと持ち上がり、モウモウと熱い湯気を立てる謎の黒い物質が放出されました!
緑の大きな重機。見たことない人も多いかと思いますが
「はたらく車」でおなじみの「アスファルトフィニッシャー」です。
トラックから黒い謎の物質(アスファルト混合物)を受け取り、道路や歩道に滑らかに敷きならす役割を果たします。
100度以上でドロドロに溶けた、出来たてホヤホヤの熱いアスファルト!
現場はちょっとしたサウナ状態♨️

ここで1つ雑学を📝
アスファルトフィニッシャーは、もともとアメリカで開発された重機です。
1953年に初めて輸入し、道路舗装(国道41号:愛知県~富山県)に使用されたのが最初とされています。

おぉ~っと、ここで「レーキマン」登場!👷‍♂️
なんか、「スーパーマン」みたいでカッコいい名前だ!
レーキマンとは、「レーキ」と呼ばれるホウキのような道具を使ってアスファルト混合物を手作業で均一にならす専門職です。
ミリ単位の精度が求められるマンホール・側溝といった構造物との境界部分など
人の感覚と手でしか実現できない「完璧な仕上げ」ができるのはレーキマンだけ!
「舗装の品質はレーキマンの手にある」といっても過言ではありません。

🚜 第3章:完全なる隠蔽(ミッション・コンプリート)

敷き詰めた熱々の黒いアスファルトが冷めないうちに、仕上げのローラー車が再び登場!
今度は、まだ柔らかいアスファルトの表面を、滑らかに仕上げていきます。
ローラーが通った後には、惚れ惚れするほど真っ黒で美しい、ピカピカの道路が現れました。

💡 舗装工事のちょっとおもしろい豆知識

ちょっとだけ現場が詳しくなる解説です。

アスファルトは「熱さ」が命!

湯気が上がっている通り(写真じゃ見えないかも)、アスファルトは現場に届いたときは150℃前後もあります。
冷めて固まってしまうと綺麗に敷き均せなくなるため、時間との勝負になります。
職人さんたちのテキパキした動きは、この「熱いうちに仕上げる」ためのプロのチームワークなんです。

 

数日後には、この上をたくさんの車や歩行者の方々が何事もなかったかのように通り過ぎていくことでしょう。
誰も、自分の足元に「街を水害から守る秘密兵器」が眠っているとは夢にも思わないはずです。

それでいいのです。
市民の知らないところで街の平和(インフラ)を守り、
何事もなかったかのように綺麗な道路だけを残して去っていく。
それこそが、現場の男たちの美学なのですから。

近隣の皆様、長期間のご協力本当にありがとうございました!

関連記事

  1. マンホール設置

  2. 法面整形工

  3. 新米の独り言~レベル測量

  4. デスノート?!

  5. ちょっと大きいマンホール

  6. 令和3年度富山県建設優良工事表彰