毎年初夏になると、実家の庭で梅の実がとれるのですが、今年は豊作だったらしく、たくさん収穫していました。今まで梅シロップを作った事もあるのですが、気が向いた年だけ笑 今年は大量すぎて実家から押し付けられる形となり、初めての梅酒に挑戦してみました。作り方を色々調べていると、色んな種類があり、いくつか作ってみることにしました。青い硬めの梅で梅酒、黄色く熟した梅で梅シロップを。
(梅酒用の青梅) (梅シロップ用の完熟梅)
左から ・黒糖+氷砂糖の梅シロップ ・氷砂糖+リンゴ酢の梅シロップ ・ホワイトリカー+氷砂糖の梅酒 ・ブランデー+氷砂糖の梅酒 ・黒糖+氷砂糖+ホワイトリカーの梅酒 梅シロップは1カ月ほどで飲めるみたいだけど、梅酒は1年越し。おけばおくほど美味しくなるそうです。楽しみすぎて毎日のぞきこんでます笑
ここで梅雑学👉梅の種を割ると中に『仁』というものが入っていて、それは『天神様』と呼ばれています。これは太宰府天満宮の天神様として祭られている菅原道真が梅干を好んでいたことに関係しており、菅原道真の死後に庶民が梅をありがたいと思うようになったそうです。そうして梅の中心に『天神様』がいると信じられるようになり、今もこうして『天神様』と呼ばれているそうです。