飛び団子伝説

むか~し、むかし東岩瀬から浜黒崎まで続く松原に魔物が現れ、人々を苦しめるという噂があったとさ。
その話を聞いた大村城の城主が魔物退治に出かけたら、毛むくじじゃらの大きな魔物がとびかかってきて
「もうダメか~」と思った時、どこからか口の中に団子が飛び込んで来たそうな。
夢中でそれを飲み込むと、急に力が湧き出し、魔物をしとめることができたとさ。
めでたし、めでたし。

その後『飛び団子』は”魔除けの名物”となり、岩瀬に飛び団子を売る茶店が軒を並べ
岩瀬で旅の安全を祈願して飛び団子を食べてから旅に出るという風習になったとか。

その『飛び団子』、今では売っている店は1軒だけになり
毎年5月10日から期間限定で売っているのだが
今年はなんと・・・休業??? コロナの影響か?!
ガッカリ !! (´・ω・`)ショボン

工事ブログ