埋戻しの「五重奏(層)♬」

🚧念入りのミルフィーユ?道路が陥没しないヒミツ
マンホールを埋めたあとは、土を戻すのですが……
ただ土を戻すだけじゃないんです!
砂、砕石、さらに強い砕石……と、まるでミルフィーユのように丁寧に固めています。
一気に土をドサッと入れると、後で道路がペコペコに凹んでしまいますよね。

土や砕石を第1層、第2層……と、なんと4層、5層にも分けて
その都度機械でギチギチに踏み固めて(転圧して)いく地道な作業。
この地道な「ミルフィーユ構造」があるからこそ、私たちが毎日安心して歩ける頑丈な道路ができるんですね。



ギチギチ踏み踏み👣👣👣

 
とりあえず、路体部の埋戻し4層目まで来ました!
「巻き出し厚300で頼むよ~!」
聞きなれない業界用語、食いしん坊の広報担当の耳には「厚焼きだし巻き卵、頼むよ~」って聞こえる😁
実は「巻出し厚300」とは、土木工事において、土を掘り出した後に再度埋め戻す際の一層の厚さを指します。
1層あたり300ミリ=30センチの厚みで締め固めるということです。

さっきカッコよく「路体部」なんてサラリと書いてましたが、なんのことやら・・・😅
実は、これは道路の層のことなんです。
路体部は普段私達が歩いている舗装版からはるか深い部分に存在するもので
道路の土台と言える場所です。
その上に「路床部」というものがあります。
赤い数字の上の青い数字の部分です。

 
路床部も機械でせっせ、せっせと踏み踏み👣👣👣して4層目まで来ましたよ。

そして、ついにジャーン!ゴールまできました!

普段、何気なく通り過ぎている道路の足元には、たくさんのプロフェッショナルの技術(ドラマ)が詰まっています。
これからも「安全第一」で頑張ります!

関連記事

  1. 誰も見ない場所にこそ宿る「地下の芸術」

  2. 巨大UFOキャッチャー

  3. 地鎮祭

  4. FRPM管

  5. 2月最後の日

  6. GW明け早々「大人の休み明けテスト」